男性とLINEでやり取りしていたら、突然返事が返ってこなくなったという経験はありませんか? それは気づかぬうちに、あなたが返事に困る内容を送っているのが原因かもしれません。
そこで今回は男性が思わず「返したくないな」と思ってしまうアラサー女性からのLINEについて聞いてみました。
1.「今日は女友達とご飯食べてきました♡」
「日記みたいな内容を送ってくるコは返事に困る。『今日は女友達とイタリアン食べてきました♡』みたいに写真付きでいちいち報告されても『よかったね』としか言えない」(26歳男性・金融関係)
日記風のLINEは苦手、という男性の意見はよく耳にします。これで、文末に「○○さんは何食べましたか?」と入っていたとしても、相手からすると一応聞かれているだけ、という印象を受けるよう。
人は、自分の話をしっかりと聞いてくれる人を好きになる傾向が強いため、気になる男性とのやり取りはLINEでも“相手:自分=2:1”くらいの会話量を意識すると良いですよ。
2.「このドレス、どっちがいいと思いますか?」
「何回かご飯に行っているコとLINEのやり取りをしていた時に、友達の結婚式の二次会に出るという話をそのコが振ってきたんですね。で、写真付きで『どっちのドレスがいいと思いますか?』と意見を聞かれたんです。正直に『紺色のほうがいいんじゃないかな』と返したら『私は緑のほうがいいと思うんですよね』と返ってきて、だったら聞くなよ!と思ってしまいました」(33歳男性・半導体メーカー)
この場合男性が「どっちも可愛いよ」と答えていたら問題なかったのかもしれませんが、「私がいいと思っている方を選んで後押しして欲しい」というのが女性の心理なのでしょう。
付き合ってもいない男性にそんな答えを期待するのはハードルが高すぎましたね。
3.「私の人生、どうしたらいいと思いますか?」
「『もう会社に行きたくない』と突然知り合いのコからLINEが来て、『どうしたの?』と返したら突然『私の人生、どうしたらいいと思いますか?』と返ってきて、どうしたらいいか分からず既読スルーしてしまいました」(28歳男性・デザイナー)
こういった人生相談を女性から男性にする場合、ただ聞いて励まして欲しいだけなことも多いですよね。本気で答えを求めていたわけではなく、「大丈夫だよ」と言って欲しかっただけじゃないのかなあ……と思いましたが、男性には伝わりにくいのでしょう。
男性はまずそれが正しいか正しくないかで判断する傾向があるので、「ただ聞いて欲しいだけ」と伝えたほうがLINEがスムーズに続くこともありますよ。
男性が返信しづらいLINEの共通点は、“女性からの一方通行になってしまっていること”。「なんて返せばいいんだろう」と悩んでいる間に時間が経ってしまい、余計に返せなくなってしまう……ということもあります。
“相手が即レスできるような内容”を意識してあげると、今以上にもっとLINEの会話が弾むかもしれませんよ。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Syda Productions、Dean Drobot、Stock-Asso)
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