不倫って、男の隠蔽工作VS妻の勘の戦い……というようなこともあり、バレないために必死にアリバイ工作をしている男性も多いのです。
「そこまでして不倫したいの!?」と思ってしまうような、不倫男が妻にバレないために必死にカムフラージュしていることについて元女探偵が解説します。
1.家に帰る直前に全力でスポーツウェアを汚す
「ゴルフ行ってくる」「フットサルに行ってくる」などの理由で不倫相手に会うために休日に出かける既婚者は多いです。そこで、不倫を隠すのが上手い男性は「本当にプレイしてきたフリ」をちゃんと演出します。
細かいところまで考えない男性は、未使用のスポーツウェアをそのまま洗濯に出してバレたりするのですが、不倫に慣れてる男性は細かいところまで汚して帰ります。ゴルフの場合はわざと芝生のある公園によって靴を汚したり、泥をつけるなど“本当にスポーツしてきました”というアピールをするのです。
2."香り”バレを防ぐために自宅のボディソープを持ち歩く
一般的に男性よりも女性の方が嗅覚が鋭い人が多いのです。夫の匂いが変わったらすぐに気付くという妻は多いため、ホテルのボディソープを使ってシャワーを浴びて帰っただけで不倫がバレてしまうというケースも。
しかし、ちょっと賢い男性は不倫をする時に香りでバレないように細心の注意を払っています。ラブホテルでは「ボディソープを使わない」あるいは「自宅のボディソープを小分けの容器で持ち歩いてバレないようにする」という人もいるのです。ちなみに、不倫相手から疑われた場合には「肌が弱いから市販のボディソープは使えない」などの理由でごまかすようですよ。
3.不倫相手に妻と同じ香水をプレゼント!
香りといえば、さらに上手なごまかし方をしていた男性もいます。不倫相手と抱き合った時に香水の香りが服に付いてしまい、家に帰ってバレる……というのはよくあること。しかし、既婚と隠して付き合っているようなケースでは女性に「香水付けないで」なんて言えませんよね。
この場合、奥さんと全く同じ香水を不倫相手にプレゼントしてバレないようにしていたケースもありました。さらに香水だけではなく、不倫相手の女性の車の芳香剤として、自家用車と同じ匂いの物をプレゼントしたという話も聞いたことがあります。ただ、ここまで徹底する人は“不倫常習犯”の人が多いですけどね。
男性が必死に隠すだけでなく、相手が既婚者だと知りながら関係を持ち続ける独身女性の場合、女性自ら「香水はつけない」「彼の自宅と同じボディソープを家に置いてあげる」などの協力を申し出る人も。
しかし、そこまで尽くしてもその不倫が報われることはありません。男性からするとただのラッキーな不倫です。不倫男性のカムフラージュに協力してあげてもろくなことにはなりませんよ。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Africa Studio、Roman Samborskyi、MS_studio、G-Stock Studio)
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