いけないことだとは思いつつも、どうしても止められなかった不倫関係。しかし「このままうまく隠し通せれば……」と思っていた矢先に、まさかの不倫がバレた! さらに不倫したことについて奥さんが黙ってはおらず、報復を受ける事態に……。
今回は、そんな“不倫相手の家族にされた容赦ない復讐エピソード”をご紹介します。
1.探偵を雇ってデート写真を盗撮
「上司が私とのトーク履歴を消していなかったみたいで、奥さんにLINEを見られていたよう。そして、上司と会う日や場所を特定されて、二人でホテルに入っていく瞬間を探偵に盗撮されてしまいました。後日、その写真を持って奥さんが勤務先に押し掛けて、不倫していた上司の部長に不倫を報告。上司はクビ同然の左遷になり、私も会社に居場所がなくなってしまい自主退社する羽目に……」(30歳女性・メーカー)
夫の行動を怪しんだ妻の“女の勘”から不倫が発覚! LINEのやりとりをヒントに、探偵を雇って証拠をつかみ、二人の勤務先である会社に不倫関係を報告。不倫相手のちょっとした油断で、仕事まで失うことになってしまったこちらの女性。
不倫のリスクについてはわかっていながら、どうしても辞められずに悩んでいる人は意外と多いのでは? しかし、大切なものを一瞬で奪うのが不倫なのです。
2.結婚直前の彼氏に奥さんが密告
「彼氏がかまってくれない時に優しくしてくれた上司と不倫の関係に。それ以来、ずるずると関係を続けていたのですが、いつか辞めなきゃとはずっと思っていたんです。そして、彼氏との結婚が迫ったある日、彼氏から『不倫しているって本当?』と電話が……。どうやら不倫を知った上司の奥さんがSNSで彼氏に連絡をしていたようです。最終的には、不倫相手と別れさせられ、彼氏には婚約破棄されました」(32歳女性・旅行会社)
彼氏に内緒で続けていた会社の上司との不倫。一時の感情で始めた不倫でも、愛情が芽生えてしまうとなかなか離れがたいようです。しかし、不倫の代償は大きいもの。痛い目を見る前に、できるだけ早いうちに不倫の沼から抜け出すことをオススメします。
3.不倫の様子を監視カメラで撮影
「営業部の上司と部下という関係で不倫をしていました。二人で外回りの合間をぬって彼の家でデートをすることもしばしば。でも、奥さんにずっと不倫を疑われていたみたいで、私が彼の家に上がってイチャイチャしているところを監視カメラに撮られていたんです。そのカメラの映像や彼とのツーショット画面をプリントアウトした写真が、会社の問い合わせアドレス宛に届いて不倫が発覚。30歳になって不倫がきっかけで転職することになり、情けなさと後悔しかありません」(30歳女性・サービス業)
不倫相手の家でデート中の様子を撮影され、会社のアドレスから社内中に拡散! 絶対に知られたくない秘密が、会社の人達にバレたら、長年勤めた会社でも働き続けるのは難しいですよね。
4.不倫の証拠をいくつも見せられ
「相手の奥さんに、LINEのやりとりから2ショット写真、監視カメラの映像など言い逃れできないような証拠をまとめあげられて、自分や相手の両親、奥さんの親御さんや弁護士を集めた部屋で不倫を自白させられました。慰謝料もきっちりとられて、苦い思い出ですが、それ相応のことをしたってことですもんね。もうこりごりです」(32歳女性・人材紹介)
夫の不倫を知ってからも、十分な証拠をまとめあげるまでに奥さんに泳がせられていたのでしょうか。周りから徐々に固めていき、不倫を自白させる方向に持っていく方法で報復されたというこちらの女性。感情的になって復讐されるよりも、淡々と周りから固められて仕返しされる方が怖いのかもしれませんね。
いかがでしたか? 不貞行為をしている以上、奥さんに恨まれて復讐を企てられても誰からも擁護はされず、むしろ社会の目は厳しいのが現実です。不倫とは誰かを傷つけることはあっても、幸せになることはないと言えるでしょう。
もし今不倫をしている人は「バレたらどうしよう」と悩むよりも、まずは不倫から抜け出せるよう心がけてみてください。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Dean Drobot、oneinchpunch、Have a nice day Photo、ronstik、Victor Moussa)
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