年齢を重ねていくと、“結婚相手を探そう!”と思っても、知り合う人が既婚者ばかり……という展開になることもありますよね。しかし、不倫にハマってしまったら抜け出すのはかなり大変なんです。
そこで、不倫経験のある男女に、不倫関係が始まったきっかけについて聞いてみました。こんなシチュエーションは危ないようです。
1.ゴルフに行く車の中で意気投合
「男女2人ずつでゴルフに行くことになった時、たまたま隣駅に住んでいた既婚者の男性が迎えに来てくれたんです。行きの車の中から話は尽きなくて、帰ってからも一度車を置いてご飯を食べに行ったくらい話が盛り上がり……。それから体の関係を持つようになりました」(31歳女性・保険会社)
朝早い時間から夕方まで、長い時間を共にするゴルフって男女の仲が深まりやすいスポーツなんです。また、“車の中”という密室空間は、気の合わない男性だと苦痛に感じてしまいますが、話上手な相手だと一気に親密な空気になりやすい場。
女性の扱いに慣れている既婚者の車に乗る時は気をつけたほうが良いでしょう。
2.出張先で、お酒の勢い
「職場の部下の女の子と付き合ってました。出張で同行する機会も多く、そういう時はだいたい取引先が会食の場を設けてくれるんです。ある時、会食の帰りにホテルに一緒に戻ってきたら、俺の方がついムラムラしてしまい『部屋で飲み直さない?』と誘ってしまったのが不倫のきっかけです」(34歳男性・メーカー)
不倫相手と出会う場所としてもっとも多いのは職場です。既婚者でも、仕事ができる男性だと、毎日の仕事ぶりを見ている同僚の女性からモテてしまう……という展開は多いよう。愛妻家と言われている男性でも、お酒の勢いで一線を越えてしまったという話は本当によくある話です。
既婚者と飲みに行くと不倫に誘われる可能性も高くなるため、二人っきりというのは控えたほうが良さそうです。
3.習い事の先生と
「趣味で習っている書道の先生とお付き合いをしています。展示会の準備を手伝ったりすることも多く、お疲れ様ということでご飯につれていってもらったりする中で、自然と先生の家に泊まるようになりました。奥様と別居されているので、不倫という感覚はありませんが、節々で奥さんの話はしてきます」(28歳女性・語学学校)
尊敬や憧れの気持ちを持っている男性から誘われたら、断れない女性は多いのではないでしょうか。また、既婚者でも1人暮らしをしている男性は意外と多いのです。また、不倫という罪悪感が薄い関係は、ズルズルと長続きしやすいようです。
相手が既婚者だと知って付き合っている場合、どんなに愛し合ったとしても法律上は奥さんの方が立場は上。いざとなったら慰謝料を請求されるなど、独身女性の立場は非常に弱いのです。
一度始まってしまうと抜け出すのが難しいのが不倫。不倫関係になりそうな既婚者男性とは、親交を深めすぎないのが良いようです。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(TuzemkaKzenon、Kzenon、Kiwis、shutterpix)
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