「もう送ってこないで!」いつもフラれる女子が無意識に送りつけているLINE4選

付き合って最初のうちはいい感じなのに、なぜかいつも振られてしまう……。そのパターン、もう終わりにしませんか?

そこで今回は、“いつも振られる女子が無意識に送りつけているLINE”をアラサー男性にインタビュー。知らない間に恋が終わってしまう理由は、コレだったのかもしれません。

1.「私のこと好き?嫌いになった?不安だよ…」など彼の気持ち確かめLINE

「私のこと好き?嫌いになった?不安だよ…」など彼の気持ち確かめLINE
出典: Olena Yakobchuk/Shutterstock

「彼女のことを好きでも、毎日のように何度も気持ちを確かめられると『ちょっと面倒くさいな』って思ってしまいます」(28歳男性・IT関連)

彼氏のことを愛するがゆえに、相手の気持ちも同じくらい自分に向いているかどうか、確認したいと感じる女性もいるでしょう。しかし、何度も気持ちを確かめられる側としては、いちいち「好きだよ」「愛しているよ」と答えることが面倒に感じてしまうそうです。

彼氏の気持ちが信用できないのは、自分に自信が持てないことが原因の可能性も。なぜ彼氏の気持ちを確かめてしまうのか、まずは自分の本音と向き合ってみるとよいでしょう。

2.「会いたい!次はいつ会える?」など“会いたい”催促LINE

「会いたい!次はいつ会える?」など“会いたい”催促LINE
出典: leungchopan/Shutterstock

「会いたい気持ちはあっても、仕事が忙しかったり、一人の時間が欲しかったりする時もある。そういう時に『会いたい会いたい』って自分の希望ばかり押し付けられるとウンザリするな」(26歳男性・メーカー)

彼氏としても、彼女に会いたい気持ちは十分にあるでしょう。しかし、時にはお互いの都合が合わず、なかなか会えないことも。

そんな、会いたくても会えない、やむを得ない時にも相手の事情を考えず「会いたい」と催促してしまうのはNG。「わかってくれないんだな」と、彼氏を失望させてしまう可能性があります。

辛い時こそ「次に会える時までお互い頑張ろう!」など、彼の心の支えになるようなメッセージを送るとよいでしょう。

3.「帰宅なう」「美容院行ってきた」「友達と遊ぶー」など日常報告LINE

「帰宅なう」「美容院行ってきた」「友達と遊ぶー」など日常報告LINE
出典: Farknot Architect/Shutterstock

「『今日、こんなところに行ったよ』とか『友達と遊びなう』とか、ちょくちょく報告LINEを送ってくるコっているじゃないですか。あれって何て返せばいいんですかね。以前、報告LINEに返信しないでいたら、かなり怒られてしまって……。だんだんLINEをチェックするのが億劫になってしまいました」(29歳男性・マスコミ関連)

「ランチ食べたー(写真つき)」「帰りの電車なう」「家着いたよ!」など日常の報告LINEを連投するのも、無意識のうちに振られる原因になる可能性があります。

男性からすると、女性のそういった報告は「どんな反応をしたらよいかわからない」と戸惑ってしまうそうです。また、送りつけてくるだけならまだしも、返信がないことに対して「どうして返信くれないの?」と催促をしてしまうのはNG。

相手の返信を待ってから次のLINEを送るか、または返信を期待せず軽い気持ちで送るとよいでしょう。

4.「疲れた…」「仕事辞めたい…」「ほんと病む」などネガティブLINE

「疲れた…」「仕事辞めたい…」「ほんと病む」などネガティブLINE
出典: THE YOOTH/Shutterstock

「たまにならよいけれど、いつも『疲れた』『仕事辞めたい』みたいなマイナス発言が多いコは、一緒にいて気が滅入ってしまいます。あと、過ぎたことをいつまでもクヨクヨしているコとか。そういうことばかり言われると自分もつられて落ち込んでしまって、『お互いにとってよくないな』って別れを考えてしまいます」(27歳男性・金融関連)

頻繁にネガティブな内容のメッセージを送る女性も、無意識のうちに振られてしまう傾向があります。男性としても彼女を元気づけたい気持ちはあるでしょうが、あまりにもネガティブな内容が続くと面倒くさがられてしまう可能性が。

もし彼氏に送っているメッセージのうち「ネガティブな内容の方が多いかも……」と感じたら、もう少し明るい内容のメッセージを送るよう意識してみるとよいでしょう。

 

言葉ひとつで、相手の気持ちを高めることも下げることもできてしまうもの。簡単にメッセージを送れるLINEだからこそ、相手にどんな言葉を届けるか、届けた言葉が彼氏にどんな印象を与えるのか。メッセージを送る前に一呼吸おいて考えてみましょう。

彼氏の気持ちを考える。その一呼吸こそが、恋を長続きさせることにつながるのです。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Olena Yakobchuk、leungchopan、Farknot Architect、THE YOOTH)

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