恋愛ベタ彼氏がさりげなく出す「彼女への好きサイン」4つ

彼氏のことが大好きだけれど、彼氏は自分をどう思ってくれているのかわからない……。愛情表現をしてこない彼との付き合いに悩みを抱えている女性は少なくないでしょう。

しかし、実はそんな彼氏なりに「好き」の気持ちを伝えようと心がけていることがあるそうです。

そこで今回は、恋愛ベタ彼氏がさりげなく出す“彼女への好きサイン”をご紹介します。

1.彼女の何気ない発言を覚えている

「愛情表現とか、どうしたら良い
出典: Dean Drobot/Shutterstock

「愛情表現とか、どうしたら良いのかわからなくて、彼女にはいつも『話聞いてるの?』って言われるくらいだけど、本当はちゃんと聞いています。彼女が『好き』とか『これ欲しい』って言ってたものを、なるべく誕生日に贈るようにしています」(27歳男性・金融)

彼女が何気なく言ったことをきちんと覚えていて、行動に移してくれるのは、恋愛ベタな彼氏が見せる好きサインのひとつです。彼なりに、彼女を喜ばせようとしてこうした行動をとるのでしょう。

時には、彼女が言ったことを忘れてしまっているくらい些細な発言を覚えていることもあるそうですよ。

2.女性から求めた時にちゃんと応えてくれる

「デート中に自分から手を繋ぐと
出典: GaudiLab/Shutterstock

「デート中に自分から手を繋ぐとかは恥ずかしくてできないけれど、だからって嫌とかじゃなくて。彼女の方から来てくれたら、ちゃんと応えるようにしています。もちろん照れはあるけれど、やっぱり嬉しいですからね」(26歳男性・金融)

恋愛に不器用な彼氏は、彼女とイチャイチャしたいと思っても照れてしまい、なかなか自分から積極的になれないそうです。それでも、彼女の方から求めてくれれば、照れながらもきちんと応えてくれるでしょう。

求めたことに対して応えること、受け入れることこそが恋愛ベタ彼氏なりの好きサインのようです。

3.女性の意見に合わせる

「『君の好きなようにしていいよ
出典: oneinchpunch/Shutterstock

「『君の好きなようにしていいよ』とか『それでいいよ』って言うと、『あなたの意見はないの?』って言われることがあるけれど、そもそも彼女が望むようにさせてあげたいって思って、『好きにしていいよ』って言うんです……」(28歳男性・IT関連)

男性に「それでいいよ」「好きにしていいよ」などと言われると、女性としては「どうでもいいのかな」と感じてしまう場合もあるでしょう。しかし、恋愛ベタな彼の場合、意見がないのではなく、彼女を喜ばせたい気持ちから見せる“好きサイン”の可能性があります。

ここは「ありがとう! じゃあ○○にするね」など、自分の希望を汲んでくれたことに対して感謝の気持ちを伝えるようにするとよいでしょう。

4.言葉よりも行動で愛情表現をする

「恥ずかしいし、薄っぺらい感じ
出典: Marjan Apostolovic/Shutterstock

「恥ずかしいし、薄っぺらい感じがして『好き』とか『愛してる』とか、簡単には言えないです。でもその分、行動で示すように心がけてはいます。それが多分、彼女にはわかりにくいのかも……」(26歳男性・広告関連)

恋愛ベタな彼は「好き」「愛してる」といった言葉は、普段ほとんど言わないでしょう。というのも、言葉よりも行動で気持ちを示そうとする傾向があるのです。

そんな彼に「好きって言って」などと怒ってしまうと、彼を困らせてしまう可能性が。言葉ではなく、彼の行動を見るようにすると、彼が抱くあなたへの想いに気付くことができるはずですよ。

 

いかがでしたか? 表面上は「好き」の気持ちがわかりにくい、恋愛ベタな男性。彼女としても「本当に愛されているのかな?」と不安を感じてしまうかもしれません。しかし、そんな彼らの行動の端々には、あなたへの“好きサイン”が隠れています。ぜひ今回の記事を参考に、彼が発する好きサインをたくさん見つけてみてくださいね。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Dean Drobot、GaudiLab、oneinchpunch、Marjan Apostolovic、4 PM production)

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