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ビールの起源は「液体のパン」!?

普段何気なく飲んでいるビール。その誕生の歴史をご存知ですか? 知っているとビールがさらにおいしくなる歴史雑学をご紹介します。

紀元前に生まれた「液体のパン」

ビールの起源はワインや蜂蜜酒に次いで古く、諸説あるものの紀元前4000年以上前には誕生していたと考えられています。
なぜそれが分かったかというと、人類最古の文明の一つとして知られるシュメール文明の人々が残した粘土板にビール造りの様子が記録されていたから。当時のビールの製法はパンを砕いて水を加えて自然発酵させる方法で作られていたことから「液体のパン」と呼ばれていたそう!

ビールにホップが入ったのはいつから?

ビールの原材料として今では当たり前に使われているホップですが、じつはホップが使われるようになったのは11世紀後半から。
当時のヨーロッパの修道士や僧侶たちは醸造知識に優れていて、修道院で盛んにビールが造られていました。ビール造りの際には数種のハーブを混合した「グルート」と呼ばれる香味剤が使われていたのですが、ホップ入りのグルートを使うとビールの品質が飛躍的に向上することが分かり、ホップビールが次第に広まっていったんです。

オランダから伝わった日本のビール

日本にビールが始めて紹介されたのは、江戸で蘭学が盛んになった18世紀後半のこと。鎖国中の日本において唯一の西欧文化の窓口であったオランダからビールがもたらされ、蘭学者達によってビールの試飲が行われたそうです。その後、ペリーが来航した1853年に、蘭方医の川本幸民が蘭書の記載をもとにビールを試醸しました。これが日本のビール醸造の起源といわれています。
その後、日本人によるビール醸造・販売が本格化したのは、明治に入ってからのこと。文明開化の流れもあってビールが好まれ、一時は100社以上のビール会社が設立されていたそうです。

いま私達が飲んでいるビールは、まさに数千年の時を超える人類の英知の結晶。歴史に思いを馳せながら頂けば、より美味しく味わえそうです。

引用元:『ビール酒造組合「ビールの豆知識|ビールの歴史」』より
http://www.brewers.or.jp/tips/histry.html

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