結婚願望の強いアラサー女性は、無意識のうちに結婚を匂わせるような発言をしてしまうようです。
しかし、あまり親しくない男性や、男友達にもガツガツすると、かなりドン引きされることに。結婚を引き寄せるどころか、自ら遠ざけてしまうかもしれません。
今回は、LINEでの要注意発言に注目してみます!
1.「子供は何人欲しい?」
まだそれほど親しくなかったり、あるいは付き合い始めたばかりなのに、いきなり子供の話をされると、男性は引いてしまいます。
子供の話を普通に交わせるのは、恋人同士になって何年も経ったカップルだけでしょう。それも、彼氏が何となくでも結婚を意識しなければ、話題にしても違和感を与えるだけ。
LINEで「一緒にご飯に行かない?」「映画はどんなのが好き?」など、あっさりとしたトークをしている段階なら、「子供は好き?」「もし結婚したら子供は何人欲しい?」というのは、爆弾投下ともいえる質問です。
男性は違和感を覚えるだけでなく、怖いとすら感じるかもしれません。
2.「お母さんに会ってみたい」
付き合ってもう何年も経つカップルなら、お互いの家族について話す機会も少なくないでしょう。しかし、まだ知り合って間もないなら、彼氏のお母さんに会いたがるのは不自然です。
同様に、「私、お母さんとうまくやっていけると思う」「実家に行ってみたい」という発言も、フライングしすぎ。ゆくゆくは結婚を……と考えると、彼ママに早い段階で気に入ってもらうことは大事ですが、タイミングはよく見極めるべきでしょう。
結婚を前提にした交際でない限りは、そうしたトークをLINEですること自体、彼氏に不快感を与えかねません。
3.「合コンしよう!」「友達を誘ってご飯に行かない?」
男友達に対して、こうしたLINEを送ることが多いアラサー女子が悪いというわけではないんです。ポイントは、言う頻度。
毎週のように同じメッセージを送ったり、合コンしたばかりなのに「次はいつにする?」と言ったりするのは、男性もドン引き。
「どんだけ必死なんだよ」「俺を何だと思ってるの?」と呆れてしまうでしょう。
20代のうちなら、遊びで飲みに行くとか、お互いの友達を紹介し合って人脈を広げるといった目的もありますが、アラサー女性にとって男性たちとの飲食は婚活そのもの。そのきっかけ作りの“ハブ”扱いされれば、親しい男友達だって、気分が悪くなるかもしれません。
4.「友達にこういう男性いない?」
商社か外資系、メガベンチャーに勤めてて、年収は800万以上。顔はそこそこ良い感じで、実家は頻繁に行き来できない距離の地方……。
そんな条件を上げて「こういう知り合いいない?」とLINEしてくる女性は、男友達から縁を切られてしまうかもしれません。
「誰かいい人いない? 紹介して」と言う女友達はセーフですが、高すぎる理想を語られても、男性は白けるばかり。しかも、女性自身が理想とする男性の条件に釣り合っていない場合は、「コイツ何言ってんの?」と苦笑されてしまうでしょう。
アラサーになれば、女性はもちろん、男性も「これが最後になるのかも」と考えながら恋をするはず。だったら、いっそのこと、お付き合いを決める時点で結婚を前提にするのが良いのかもしれません。
そうすると、次のデートをいつにするかというLINEをやり取りする中で、「実家に行ってみたい」という発言があっても引かれはしないはず。
また、男友達に婚活に協力してもらいたいと思うなら、最低限の礼儀と常識はわきまえておくと良いでしょう。いい人を紹介してもらうには、友達を不快にさせず、良い付き合いをすることが大前提になるはずです。
文/沙木貴咲 画像/Shutterstock(GaudiLab、Dean Drobot、GaudiLab、fizkes)
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