ゾッとする…モテると勘違いしている女性からのスキンシップ5つ

男性に好意をもってもらおうと、自らボディタッチなどスキンシップをとろうとする女性もいるでしょう。しかし、あまりにも行き過ぎたスキンシップは、男性をドン引きさせてしまうことも……。

そこで今回は、“モテると勘違いしている女性のスキンシップ”をご紹介します。そのスキンシップ、もしかすると逆効果かもしれませんよ?

1.スマホなどを利用して急に距離感を詰めてくる

1.スマホなどを利用して急に距離感を詰めてくる
出典: Stock-Asso/Shutterstock

「『これ見て~』と、スマホの写真を見せようとして、急に距離を詰めてこられるのが苦手です。パーソナルスペースにいきなり踏み込まれた気がして、とっさに離れたくなる」(26歳・マスコミ)

人にはパーソナルスペースという“他の人に近づかれると不快感を抱く空間”があります。パーソナルスペースの広さはその人自身や相手との関係性によっても異なりますが、そう親しくない女性が急にそのスペースに入ってくると、嫌な気持ちになる男性は少なくないよう。

物理的な距離を縮めたからといって、心の距離も一気に近づくとは限らないようですね。

2.いきなり恋人つなぎ

2.いきなり恋人つなぎ
出典: oneinchpunch/Shutterstock

「ちょっと手に触れるとか、服のすそをきゅっと掴むくらいなら可愛いですけど、彼女じゃない人にいきなり恋人つなぎされたら引くかも……」(28歳・住宅関連)

手をつなぐこと自体は「ドキドキする」「もしかして好きなのかなって勘違いしちゃう」など、男性の心を惹きつけるスキンシップのひとつと言えるでしょう。しかし重要なのは“手のつなぎ方”です。

ほんの少し手に触れるくらいであれば男性もドキドキするでしょう。しかし、付き合っていないのにいきなり恋人つなぎをすると引いてしまう男性もいるようです。

恋人つなぎは、その名前のとおり恋人同士になってからの方がいいのでしょう。

3.指で肩や背中をツンツンされる

3.指で肩や背中をツンツンされる
出典: ShotPrime Studio/Shutterstock

「気を抜いている時に、背中を指でツンツンされるとゾッとする。普通に声をかけてくれればいいのにどうしてそんなことするんだろう」(32歳・人材サービス)

いきなり、肩や背中を指でツンツン。急な感触に、思わず悪寒が走る男性が少なくないようで、ツンツンされるとくすぐったく感じてしまい、不快感を抱く男性もいるそうです。

指でツンツンするよりも、直接声をかけたり、肩をポンと優しく触れるぐらいの方が好印象を与えられるでしょう。

4.酔った勢いで急にベタベタ触りだす

4.酔った勢いで急にベタベタ触りだす
出典: Air Images/Shutterstock

「酔った勢いでくっついてくる女性は正直面倒くさい。彼女でもない人にベタベタされるのは対応に困るからやめてほしい」(30歳・メーカー)

しらふの状態では恥ずかしいからという理由で、お酒の力を借りてスキンシップを試みる女性もいるそうですが、急にベタベタ触られる男性側としては、その変わりようについていけない場合も……。

また、「お酒を飲むと誰にでもベタベタするのかな」と軽い印象を与えてしまう可能性もあります。

彼女以外の女性にベタベタ触られたくない男性もいるため、お酒の力を借りるのは悪いことではありませんが、まずは少しずつ、相手の様子を伺いながらスキンシップをとるようにしましょう。

5.頭を撫でられる

5.頭を撫でられる
出典: Nestor Rizhniak/Shutterstock

「頭を撫でられて嬉しいのって、女性の方でしょ。自分もどちらかというと撫でたい方だから、撫でられるのはナシかな」(31歳・証券)

“頭を撫でられるのが好き”という女性は少なくないでしょう。しかし、男性も同じ価値観かというと、必ずしもそうではないようです。男性が頭を撫でられるのが好きかどうかわからないうちは、むやみに撫でたり、頭部に触れたりしない方が無難でしょう。

 

いかがでしたか? 自分がされたら嬉しいと思うようなことでも、男性によっては嫌悪感を感じてしまうこともあるようです。男性との関係や状況などに合わせて、適切なスキンシップをとるように心がけましょう。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(WeAre、Stock-Asso、oneinchpunch、ShotPrime Studio、Air Images、Nestor Rizhniak)

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