「こんなモノいらない!」女性がドン引きしたホワイトデーのプレゼント5つ

3月14日はホワイトデー。バレンタインのプレゼントのお返しに、男性たちは何を選んでくれるのでしょう。そんな女子たちの期待をよそに、一瞬で恋が冷めるようなグッズを送ってきた男性たちもいるようです。

今回も「くじらの恋愛相談 LINE@」でアンケートをとった結果、アラサー女性たちが受け取った驚くべきプレゼントの数々をご紹介します。

1.彼がバンジージャンプしているDVD

一発目から強烈な贈り物。彼がバ
出典: Strahil Dimitrov/Shutterstock

一発目から強烈な贈り物。彼がバンジージャンプしているDVD。

彼は一体どういう意図でこれを彼女に贈ったのでしょうか。芸人のようにとてつもなく面白いリアクションでも撮影できたのか。はたまた「バンジー飛べちゃうオレってイケてるでしょ?」ということなのか。

いくら考えても謎は深まるばかり……。ちなみに実際にこれをもらった彼女は「即捨てました」とのことです(笑)。

2.彼の母親が買ったチョコレートの詰め合わせ

彼の母親が買ったチョコレートの
出典: Twinsterphoto/Shutterstock

彼の母親が買ったチョコレートの詰め合わせ。マザコン男性の登場です。お返しの品までママに選んでもらうというのはキツいですね。

プレゼントとは、それを選んでいる時間も一緒に贈るもの。自分では一切考えていない贈りものを渡すようでは、彼女の気持ちが冷めるのも当然でしょう。

3.職場の男性一同から贈られた下着

続いてドン引きしたのが“下着”
出典: Kovalenko Elena/Shutterstock

続いてドン引きしたのが“下着”。これは何が恐ろしいかって職場の男性一同からの贈りものというところ。

誰かがこれを提案した時に止める人がいない職場ということですよね。ウケ狙いなのかもしれませんが、これがとてつもなくスベってるってことに誰も気づけない職場というのは恐ろしいです。下手したらセクハラで訴えられますよね。

実際にこれをもらった女性いわく「私以外の女性も同じモノをもらっていましたが、みんな履かないで捨ててました! 趣味が悪すぎる……」とのこと。

そりゃそうなるでしょう。こんなモノを義理とはいえ送ってくるような職場なら、転職を決意したほうがよさそう。

4.僕の体がプレゼントだよ

なんとホワイトデーのお返しにエ
出典: LightField Studios/Shutterstock

なんとホワイトデーのお返しにエッチを迫る男がいたそう。しかも、彼女からしたらただの義理チョコで、付き合ってもいなかったとのこと。とんだ勘違い男性です。

彼女はこれがトラウマになり、これ以来義理チョコは誰にもあげなくなったそう。恩を仇で返されるとはこういうことなんでしょうね。

5.「これホワイトデーの」と焼き菓子の詰め合わせを渡されたが…

実はこちらのケース、女性はバレ
出典: Luis Molinero/Shutterstock

実はこちらのケース、女性はバレンタインで男性に何もあげていなかったとのこと。

恐らく彼は彼女のことが好きだったのでしょう。彼女のことが好きすぎて何ももらってないのにお返しをしてしまったという、フライング男子。

彼女のほうは好きでもなんでもなかったので、「あげてないけど」と即答してしまったらしく、フライング男子は撃沈したようです。

 

いかがでしたか? 贈り物はその人のセンスを浮き彫りにしてしまうもの。今回紹介したプレゼントには共通する部分があります。それは、どのプレゼントも自分本位だということ。

これは恋愛関係になった時にもそのまま反映されてしまいます。好きじゃない人なら放っておけばいいでしょう。しかし、自分が好きになった人のプレゼントが明らかに場違いなものだったとしたら、贈られた側であってもハッキリ「これはいらない!」と伝えるべき。そこで気づく男性もいるはずです。

恋愛関係になりたい人には、言いにくいことも言うべきです。向き合うことから逃げないのが愛。筆者はそう思っちゃいます。

 

文/恋愛マスターくじら 画像/Shutterstock(Roman Samborskyi、Strahil Dimitrov、Twinsterphoto、Kovalenko Elena、LightField Studios、Luis Molinero)

Feature

Magazine

最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup