付き合う前でも付き合った後でも、男性は女性の何気ない行動を意外と見ているもの。あなたの無意識の行動の中には「もしかして育ちが悪いのかな……?」と思われている行動があるかもしれません。
では、男性に育ちが悪いと悪印象を与える行動とはどんなものなのでしょうか。心当たりがないかチェックしながら読んでみてくださいね!
(1)一緒に食事をしているのにスマホばかり見る
「一緒にご飯に行くと、人が話しているのに何かとスマホばかり見る女の子が嫌です。相手がどう思うかを考えないんだな、礼儀がなってないのかなと思います。すごく気分が悪いし、そもそも食事中にスマホをずっと見てる行為自体がなんか行儀が悪い気がして、こういう子とは結婚したくないと思います」(営業・32歳)
誰かと食事に行った時、相手が話している一方でずっとスマホを見てしまっていませんか? この行動は相手が「つまらないのかな?」と気にする行動ですし、「気が遣えない子なのかな?」「食事中なのに、礼儀がなってないな」と思われてしまう可能性も高いようです。
この行動自体、癖になっている女性も多いと思いますが、育ちが悪いと思われる可能性も高いので気を付けるようにしましょう。
(2)靴を揃えない
「彼女が初めて僕の家に来た時、靴を脱いだまま揃えず部屋に入っていった時はショックでした。自分の家でもそうなんだろうなって思ったし、せめて他の人の家に行ったら靴を揃えるって教えてもらわなかったのかな……と。そのあとも揃える様子がなかったので、3回目にさすがに本人に言ってしまいましたね。正直、実家に挨拶に行くってなったとき、靴を揃えなかったら絶対に印象が悪いし、こういう一面が見えると結婚はないかも、と思ってしまいます」(経理・28歳)
脱いだ靴を揃えるというのは大人としてできてほしい行動ですが、普段から意識していたり、昔から習慣化できていたりしないと意外にできない行動でもあります。
彼の家だけでなく、お座敷のお店など靴を脱ぐシーンは多くありますので、「できていないかも……」と思った方はぜひ意識的に行うようにしましょう。
(3)大声で話す
「気になる女のコと初めてデートに行った時、雰囲気のいいレストランに行ったのですが、すごく大きな声で話したり笑ったりするのがかなり恥ずかしかったです。場の空気を読んでほしいし、なんか下品な感じもして、2回目はないかなと思いました。TPOをわきまえられない行動は、育ちが悪いのかなと思ってしまいますよね……」(29歳・PR)
大きな声で話すのは決して悪いことではないですが、場所をわきまえることも必要です。ムードのいいレストランやデートスポットに行って大きな声で話してしまうのは、雰囲気を壊してしまうだけでなく、相手の気持ちを冷めさせてしまう可能性もあります。
その場に適した声のボリュームで話すことを意識してくださいね。
「育ちが悪そう」と思われてしまう行動は、それこそ結婚が遠のく要因になりかねません。一度、ご自身の言動や行動を振り返って「この行動は良くないかな?」と思うことがあれば直していくようにしてください。
文/桜井美穂子 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、Thomas Andreas、Antonio Guillem、George Rudy)
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