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「タコ」の数え方は「○匹」じゃない?知らないと恥ずかしい動物の数え方5つ

家は“一軒”、イスなら“一脚”……。社会人として、言葉遣いに気を付けている人は多いでしょうが、意外と見落としがちなのが“ものの数え方”です。

そんな中、きちんと正しい数え方ができる人は、周囲から尊敬されたり、常識をわきまえている人だと印象づけたりすることができるでしょう。

そこで今回は、アラサーは知らないと恥ずかしい? “動物の数え方”をご紹介します。

1.タコ

「タコの唐揚げ」「タコの刺身」など、普段からタコを使った料理を食べている人も少なくないでしょう。

タコは「一匹」「二匹」と数える人が多いですが、実は「一杯」と数えるそうです。

「杯」と数える方法は、イカの数え方から派生したもので、イカは生きている間は「一匹」、食用に加工された状態だと「一杯」になるそうですよ。

2.魚

魚の数え方には、魚の状態や使われる用途などによって複数の数え方があります。その中でもよく使われる数え方といえば「一匹、ニ匹……」です。普段から魚を「匹」で数えているという人もいるでしょう。

ただし、“釣った獲物”であったり、料理店や家庭で料理をする際の“食材”であったり、鮮魚店の“商品としての魚”であったりする場合は「一尾(び)、ニ尾……」と数えるそうです。

そのほかにも魚にはさまざまな数え方があり、たとえば蒲焼きにした魚であれば「一枚」、開いて串に刺したものであれば「一本」と数えます。

3.馬

馬はもともと「一匹、ニ匹……」と数えられていましたが、現在では大型動物を数える時に使われる「頭」を用いて「一頭、ニ頭……」と数えられるようになりました。

ここまでの数え方はご存知の方が多いかもしれませんが、さらに“馬に人が乗っている状態”の時は「匹」でも「頭」でもない数え方をします。

それが「一騎(き)、ニ騎……」という数え方です。主に「馬に乗った兵士」の数を表す時などに、この数え方が使われます。

4.兎

ぴょんぴょんと元気よく飛び跳ねる姿が愛らしい「兎」。犬や猫、兎などの小動物は「一匹、ニ匹……」と数える人が多いかもしれません。

実際に「匹」という読み方も正解なのですが、兎にはもうひとつ、「匹」とは別の数え方があります。

それが「一羽(わ)、ニ羽……」という数え方です。

兎を「羽」と数えるようになった由来には諸説あり、たとえば「兎の耳を束ねて一掴みにすることを“一把(いちわ)”と呼んでいたから」「長い耳の形が鳥の羽のように見え、兎は獣ではなく鳥だと判断されていたから」などといった説があります。

5.カレイ

平面的な形が特徴の「カレイ」。カレイの数え方にも、その独特な形が影響しているといいます。

そんなカレイの正しい数え方は「一枚、ニ枚……」です。

魚の形によっても数え方が変わるんですね。ちなみに、カレイと同じく平面的な形のヒラメも「枚」で数えるそうですよ。魚の中でも例外的な数え方があることを覚えておきましょう。

 

いかがでしたか? なかなか学校で教わる機会のない“動物の数え方”。意外と正しく言える人が少ないからこそ、覚えておくと「すごい」と思われやすいでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、正しい数え方を覚えて、日常会話などで使ってみてくださいね。

 

参考文献
根元 浩『杏仁豆腐はキョウニンドウフが正しい!大人が読み間違うと恥ずかしい漢字』(中央公論新社)

文/大内千明 画像/Shutterstock(Nikolas_jkd、Vittorio Bruno、UnderTheSea、Kseniya Resphoto、Africa Studio、HikoPhotography)

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