えっこんなことある!?衝撃的すぎるアラサー女性のフラれ方5選

「彼の家に泊まりに行って、朝起きたら、なぜか私は違う部屋に寝かされていたんです。彼の部屋に行ったら、裸で他の女を抱いて寝ていました。私の車やら靴やらは、全て隠されていました（笑）」

普通ならどちらかを帰そうとするでしょうが、この彼は彼女を移動させてまで浮気。すさまじい話です。もはや本命がどっちだったのかも気にならないくらいの恐るべき性欲ですね。

そもそも、このような男性と一途な恋愛をしようとするのは無理があるでしょう。残酷なフラれ方というよりも、特殊な人と出会ったという印象ですね。

シンプルですが、これまたびっくりする話です。彼は彼女の“モデル”という部分にしか惹かれておらず、単に自己顕示欲を満たすためだけの存在だったんですね。

それにしても、ここまで正直な男だと、怒りを通り越して呆れてしまうかも。

「付き合って4年半、二人で住む家を決め家具を揃え、結婚の挨拶も済み、式場や日程も全て決まったところで、あとは結納をしようという矢先に『初めから好きじゃなかった』と言われ、別れを告げられました。式場を押さえたお金、家具や家賃は私が払ったのに……」

なぜこのタイミングで！という話です。そもそも好きではなかったのになんで付き合ったのかという疑問も残ります。しかも4年半も！

かなり一方的な理由で破談になったのだから、お金は払って欲しいところですが、それすら彼女に負担させるなんて……。むしろ彼女の人の良さが表れたエピソードですね。

「20代の頃、彼がイギリスに行ってて後からおいでと言われたので仕事を辞めて渡英したんです。着いて3日目に『好きな人がいるから出ていってくれ』と突然の別れを宣告されました。海外の街に女の子を一人で放り出すなんて、今考えてもあの男以上に残酷なやつはいなかったと思ってます」

彼女はこの悔しさをバネに、住む場所と仕事を見つけ、3年イギリスで暮らし、ボーイフレンドもできて結果楽しかったそう。何事もとらえ方次第で、人生が変わるんですね。

「バイト先で周りからも『付き合ってるの？』と言われるほどいい感じだった人に、『ナンパ師に感化されたので付き合えません』と言われた」

好きだった人が、突然ナンパ師に変貌する話。もう誰にも彼を止められません……。

いかがでしたか？ なかなか酷いフラれ方揃いでしたが、なかにはその悔しさをバネに、素敵な相手に出会ったという逞しいエピソードも。もし、自分が残酷なフラれ方をしたときは、このエピソードが自分の糧になるかもしれないと、考え方を方向転換してみるのもいいかもしれません。

オレはそう思っちゃうんだよね。

文／恋愛マスターくじら　画像／Shutterstock（Marjan Apostolovic、Anetlanda、Black Salmon、Leon Rafael、Look Studio、Jacob Lund）