彼氏の浮気はもちろん許せるものではありません。どんな理由であれ、その怒りは収まらないし、信用は失われます。
せめて反省していることが伝わり、「自分が悪いことをした」と謝罪をすれば許してもいいと思えますが、そんな男性ばかりではないのが現実のようです。
そこで今回は、罪悪感が感じられない、浮気男子の言い訳をご紹介します。
1.「君とこれからも付き合っていきたかったから」
「彼が、私と付き合っている間に行った合コンで出会った年下の女性と浮気をしていました。なぜ浮気したのか聞いたら『夜のほうが満足できなかった』と正直に言われて、かなりショックを受けました。しかし、その後『君とこれからも付き合っていきたいから、バランスをとるために彼女と付き合った』と言い訳。さすがに『なんだそれ!』とキレました」(26歳・エステティシャン)
彼女の不満を理由にしたうえに、「君といたいから」という浮気を正当化するような言い訳をする男性。
しかも今回のエピソードは、不満として挙げているのがデリケートな内容なだけに、余計に傷つきますよね。それを言った後の「君といたいから」という言い訳は、罪悪感ゼロと思われても仕方ないでしょう。
2.「可愛かったから」
「彼が後輩の女性と浮気していることが分かり、激怒して責め立てたら『君は何も悪くなくて。ただ、後輩が可愛かったからつい……』とバカ正直に話しだして、余計に激怒しました。また繰り返すだろうなと思い、その場で別れましたね」(総務・28歳)
単純すぎる「可愛かったから」という言い訳。気を遣った言い訳もできないのに、いくら「君は何も悪くない」と言ったとしても罪悪感が感じられませんよね。
しかも、こんな理由だと「可愛ければ簡単に浮気するのかよ!? 」と疑ってしまうほど。浮気が納得できる理由なんてありませんが、その中でも再犯率が高そうな理由ですね。
3.「ふたりとも大切なんだ」
「彼に内緒で彼氏の家に泊まりに行こうと思った矢先、女性と一緒に歩く彼氏を発見。彼の家まで声をかけずについて行き、家に入りそうになったところで『どういうこと?』と声をかけました。焦った彼は『仕方ないだろ!』と逆ギレ。そのあと、『だって、ふたりとも大切なんだ』とドラマの主人公にでもなったかのような言い訳。ふたりの女を愛しちゃう俺って……みたいな自分に酔った顔の彼が気持ち悪すぎて、私も浮気相手もドン引きでした」(美容師・29歳)
「ふたりとも大切」という大ブーイング確実な言い訳を自分に酔った顔で言われたら、ドン引き間違いなしですね。彼女に対して失礼で、欲張りなうえに自己中心的な男性とは、速攻別れるべきです。
浮気すること自体がまず悪いことですが、ご紹介したような言い訳をするような男性は、男として完全にアウト! どんなに好きでも、自分の幸せのためにお別れするのが賢明でしょう。
文/桜井美穂子 画像/Shutterstock(nd3000、fizkes、g-stockstudio)
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