一人暮らしのキッチンはどうしても手狭で、モノを置けば置くほどゴチャゴチャして見えますよね。特にパッケージがカラフルで、生活感が出てしまいがちなのが調味料です。
狭いキッチンでもオシャレになり、しかも“料理上手に見える”調味料の詰替収納のポイントを、整理収納のプロがご紹介します。
■コンロ周りの調味料はガラス製の容器に詰め替える
まず、キッチンの調味料収納でのよくある「おブス収納」例からご紹介しましょう。
上の写真のように、買ってきたパッケージのまま調味料を並べてしまうと、それぞれのパッケージのデザインやサイズに統一感がないため、ゴチャゴチャして見えます。あまり見栄えが良くないですよね。
そこで、コンロ横に奥に置きたい調味料は、ガラス製のオイル差しや調味料入れに詰め替えてみましょう。
上の写真で使っているのは、『iwaki』のオイル差しと塩コショウ・醤油用の容器。統一感が出てすっきり見えるのでおすすめです。ガラス製の容器なら、温度が上がりやすいコンロ横でも安心して使えます。
■冷蔵庫の調味料はモノトーンの容器に詰め替え!
続いては、冷蔵庫に入れる調味料の収納テクのご紹介です。醤油や料理酒などの液体調味料は、簡単に開け閉めできる調味料用の詰替ビンに入れるのがおすすめ。
上の写真で使っているのは『セラーメイト』の調味料ビン。ドアポケットに収めやすいサイズですっきり収納できます。
ソースやドレッシングなども、100円ショップなどで売っている容器に詰め替えるだけでかなり見違えます。チューブタイプの調味料も、最近はオシャレに目隠しできるチューブカバーが売っているので、生活感を隠すことができますよ。
詰め替えにくいマヨネーズやケチャップなどの調味料は、スタンドタイプのケースに入れ、ケースのほうにオシャレなラベルを貼るとすっきりと見せられます。
味噌やバターなども、専用のケースに入れるとスッキリ見えます。
筆者宅では、味噌は『富士ホーロー みそポット』に入れて保存しています。パッケージごとすっぽり収めることができるのでとても便利です。バターは1回分ずつにあらかじめカットしてからバターケースに移すと、料理の時に使いやすいですよ。
■粉物調味料も詰め替えると使いやすい!
そして最後は粉物の収納テクです。
小麦粉や片栗粉などの粉物は、『フレッシュロック』の容器に詰め替えると、見た目もすっきり見えて、使うときも取り出しやすいのでおすすめです。
また、だしの素やコンソメキューブ、ゴマなどの細々した調味料は、100円ショップのフタ付きビンに詰替るとすっきりと収納できますよ。
いかがでしたか? 調味料を詰め替えて収納するだけで料理上手に見えるうえ、見た目も統一感が出てオシャレなキッチンになるため、料理作りのモチベーションもアップするはず。
キッチンの調味料収納がゴチャゴチャしていて悩んでいる方は。ぜひ一度試してみてくださいね!
文・画像/Akiko
Magazine
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