無印良品の大人気商品「壁に付けられる家具」シリーズ。
インテリアとして取り入れることで、部屋の雰囲気もグッとオシャレになるアイテムは、SNSなどでもさまざまな使用例が紹介されています。
「壁に付けられる家具」は、石膏ボードに取り付けられるため、壁面のスペースを効率よく使うことができるアイテム。形のバリエーションも豊富で、使い方もアイデア次第。収納や飾り棚として活用でき、壁を大きく傷つけることなく取り付けられ、賃貸でも気軽に楽しめることも魅力の一つです。
そんな「壁に付けられる家具」ですが、筆者はインテリアとしてではなく、「壁に付けられる家具」の特徴を生かし、“便利アイテム”として取り入れることにしました。今回は、そんな筆者のアイデアをご紹介いたします。
■便利アイテムにもなる「壁に付けられる家具」
こちらは筆者の自宅の写真です。
この写真のどこかに、「壁に付けられる家具」が隠れているのですが……。
正解は、テレビの裏側。配線でごちゃごちゃしてしまうテレビ裏に「壁に付けられる家具・棚」を使用しています。
何種類ものケーブルやルーターの配線などでごちゃごちゃしてしまうテレビ裏は、どのようにまとめればいいのか悩ましい場所。壁面をうまく利用することで、配線だけでなく、配線とルーターを乗せられることからこのアイテムを選びました。
これで、悩ましかったテレビ裏の配線問題も「壁に付けられる家具・棚」のおかげでスッキリ解決! 正面から見ても、ごちゃごちゃした配線やルーターの存在が目立たなくなりました。
さらに、壁面を使ったことで、テレビの下部分の隙間もスッキリしています。ケーブルボックスを使って配線をまとめてもボックス自体は見えてしまうことも多いため、こちらも嬉しいポイント。
インテリアとして取り入れるイメージの強い「壁に付けられる家具」ですが、こんな裏方の“便利アイテム”として取り入れる方法もありました。もちろん収納としても活躍してくれるアイテムでもあり、アイデア次第で使い方は無限です。
そして「壁に付けられる家具」は、釘を使う必要がないため、壁が大きく傷つくこともなく、賃貸でも安心して取り入れられます。女性の力でも簡単に取り付けられますので、インテリアや収納として、そして便利アイテムとして、活用しない手はありません。
ぜひ、素敵なアイデアで「壁に付けられる家具」シリーズを取り入れてみてくださいね!
文・画像/maiko
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