すっかり寒くなり、乾燥する季節になりました。マスクを手放せない人も多くなりますね。そんな冬の必需品であるマスクの購入は、大容量のお得パックが断然お買い得です。
でも、お得パックは意外とかさばり、上手に収納できないというお悩みも多いよう。買ったままの箱では、派手なパッケージが少し目障りだけど、マスク専用のケースを購入するのもちょっと……。そんな中途半端な存在なのかもしれません。
もちろん、通年マスクのストックが多い場合には、専用のケースを準備してもいいかもしれませんが、お得パックの購入は冬場だけということであれば、ちょっとしたアイデアで費用をかけずに収納してみるのもいいかもしれません。
今回は筆者が取り入れている、“ちょっとした一工夫で取り出しやすく”、“費用もたったの100円でできる”マスク収納をご紹介します。
■取り出しやすさ第一!
お得用パックのマスクの多くは、重ねられた状態でビニールに包まれています。しかし、ただビニールを開けてその都度1枚ずつ取り出すのはスムーズではなく、かといってビニールから全て出してしまうのも衛生面が気になります。
そこで筆者は、マスクの入ったビニールに一工夫を加えて取り出しやすくし、そのまま収納ケースに入れることにしました。
■その一工夫と収納とは…
(1)ビニールの上部に切り込みを入れて、ティッシュのように1枚ずつ取り出せるように。これならビニールに入ったままで衛生面も安心です。
(2)そして、切り込みを入れた部分に互い違いにマスキングテープを貼って、取り出し口が一目でわかるようにします。これで、スムーズに取り出るようになりますよ。
(3)そして、そのまま収納ケースへ。ビニールのまま置いておくより、収納ケースに入れたことで見た目もスッキリしました。
これで、マスク収納の完成です!
ちなみに、きちんと収納ケースに入っていると、収納場所として認識されやすく、収納の状態が乱れにくくなるというメリットもあるんです。ご家族の人数がいる場合は、特に当てはまりやすいですね。
■100均アイテムを上手に活用
今回、筆者がマスク収納に使ったケースは、ダイソーの「積み重ねボックス」です。つまり、かかった費用はたったの100円! 100均の収納ケースの万能さには驚くばかりです。
ちなみに……余談ではありますが、筆者の場合はこちらの「積み重ねボックス」を家中の各所で愛用しているため、マスク収納にも取り入れたという経緯があります。家中で使う収納ケースは、サイズごとにある程度統一すると、収納の仕組みを整える際にもムダが出づらいのでオススメです。
たかがマスクですが、忙しい朝にサッと取り出せたり、すっきり収納できていたりすれば、気分も違うはず。“小さな快適”が増えると、暮らしはとてもラクになりますよ。ぜひ、マスク収納にも“一工夫”を取り入れてみてくださいね。
文・画像/maiko
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