どんなに気を付けていても、LINEが盛り上がってくるとついついやりがちなのが“メッセージの誤爆”です。気心の知れた相手なら、笑って許してもらえるようなことでも、会社の上司となると話は別ですよね。
そこで今回は、会社の上司に送ってしまった誤爆LINEをピックアップ。笑えるものから冷や汗ものまで、意外と誤爆した経験のある人は多いようです!
■趣味のコスプレ写真をうっり…
「コスプレ好きってことは、彼氏と一部の友人しか知らないのですが……。新しい衣装を購入してテンションが上がり、勢いで上司に誤爆しちゃいました。」(26歳・教育)
会社の人には絶対秘密にしていたコスプレ趣味が、思わぬミスで上司にバレてしまった! 今後、ネタにされるのも恥ずかしいですし、かといって相手が何も言ってこないのも、なんだか気まずいですよね。
言い訳するとすれば、「今度パーティーしようって話になっていて」とか、「仲間内の忘年会でコスプレすることになって~」などでしょうか。逆に、開き直って自分の趣味を会社で前回にしてみるのもアリかもしれません。バレたくないことがなくなり、のびのびと仕事ができるかも!?
■彼氏だけに送っている「にゃんにゃんLINE」を…
「お互い数年ぶりに恋人ができて、気持ちが高ぶっていたんですよね。毎日語尾に”にゃん♡”ってつけてLINEを送り合っていました。誤爆には気を付けていたつもりだったんですけど、うっかり上司に送ってしまい、かなり焦りました」(28歳女性・医療)
恋人や仲良しの友人との間で、語尾をアレンジしてみたり、お互いにしかわからないワード送り合ったりしている人も多いのでは? ふたりだけで楽しんでいるならいいのですが、よりによって会社の上司に誤爆してしまうと、かなりの冷や汗ものかも……。
特に、普段会社にいるときのキャラクターとLINEでの印象が違う人ほど、恥ずかしさも増しそうです。
■インスタにアップする予定の写真を…
「空の写真を撮るのが好きで、インスタによくアップしているんです。最近ではフォロワーも増えてきて、ちょっといい気分で更新していたのですが、少し油断していたのかな……。よりにもよってネタ好きの上司に誤送信しちゃいました」(29歳・マスコミ)
SNSに何げなくアップしようとした画像を、誤って上司に送信! 食べたものや旅行中の画像ならまだしも、キメキメのトレーニング姿だったり、意味深な空の画像だったりすると、思わず「見なかったことにして!」と言いたくなりそうです……。
TwitterやInstagram、Facebookなど、さまざまなSNSが普及しているからこそ、誤爆しないよう、最新の注意が必要ですね。
■家族に送ったお願いが…
「母親へ送るLINEを、間違えて上司に送ってしまいました。未だにママって呼んでいるのがバレてめっちゃ恥ずかしかったです。よく一緒に飲みに行く上司なのですが、飲み会の度にいじられます」(31歳・IT関連)
会社では上司や部下に挟まれて気を遣う日々。ですが、家族や気心知れた友人とのLINEではすっかり素に戻り、気を遣わないLINEを送っているという人も多いのではないでしょうか。
そんな素の状態でのLINEを誤爆してしまったら……。会社で見せる姿とギャップがあっても、それを上手くいじってくれる上司だと助かりますよね。
■上司のグチを本人に…
「自分よりも若いからってだけで嫌がらせをしてくる会社のお局様。友だちにいつものようにLINEを送ろうとしたら、間違えてお局様本人に送信! 前日に 『明日のシフト代わって!』と急にLINEがきて、やりとりしていたのをすっかり忘れていました」(27歳女性・小売)
仕事中は下手に逆らえず、大人しく言うことを聞いていても、LINEでは上司のグチを連発!なんて人もいるかもしれません。せっかく円満に関係を築いていたとしても、誤爆LINEひとつで関係が悪化してしまう可能性もあるので、本人に誤爆するのだけは、避けたいところですね。
ハイペースでLINEのやりとりをしていたり、感情が高ぶってついノリと勢いでメッセージを送ったりすると、誤爆のリスクが高まってしまうようです。送る文面と送る相手が合っているのか、送信前に今一度チェックしてからメッセージを送るようにしましょうね。
文・画像/大内千明
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