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BOOKS

  • CLASSY.編集部員より

    こんにちは。CLASSY.マンガ部の中村です。

    昨年9月号の「夏バテにはマンガが効く!」以来やってないマンガ企画を、
    またどうしてもやりたくなるような衝撃作に出会ってしまいました。
    これでーす。じゃーん。

    img_0223.jpg

    「このマンガがすごい!」2011版オトコ編で第1位を獲得するなど
    かなり話題になっていた作品のようですが、最近すっかり
    "オモシロ(そうな)マンガは連載終了後一気読み派"
    だったワタクシ、恥ずかしながら知りませんでした。


    ことの始まりは、ある日のロケバスでの対話。

    「中村さん、『進撃の巨人』読みました!?」
    「いや読んでないっす。何の話?」
    「巨人の話」
    「......」
    「...」
    「うん、で、どんな話?」
    「だから巨人の話。」
    「...。うん、えっと、読んでないの?」
    「ええ。でも絶対読んだほうがいいらしいですよ」
    「ふーん」

    何でそうなったのかまったく分かりませんが、このやりとり以降、"巨人"のことが
    頭から離れなくなってしまい
    、一気読みルールを破り既刊3巻を即購入。
    書店で「少年マンガ」のカテゴリーに置いてあったので、「友情と努力と勝利ね。はいはい、ジャンプジャンプ」と思いっ切りたかをくくって読みはじめて数分(実際はマガジンですが)。」
    ...すげーっ、何コレー! 暗ーい! でもオモシローい!

    と、すっかりハマってしまったのです。
    翌日も撮影で早朝集合という深夜だったのに寝るに寝られず、やっぱり朝の集合時間に遅刻する始末

    これから読む人のために詳細は伏せますが、あえて言えば確かに巨大な人の話でした。
    もうちょっと言えば、人間と巨人の戦いですかね。
    何の説明もナシにぶっ飛んだ世界に連れて来られる驚きは、「ベルセルク」や「寄生獣」、「エヴァンゲリオン」なんかに通ずるものがあるかもです。この3作がけっこう好きという人は、読んで損はしないはず。

    なんと数年後にはハリウッドでの実写版製作が決まったというこの衝撃作(嘘。でもありそう)、CLASSY.女子の皆様にもおすすめです!

    ...というか、CLASSY.と1ミリも関係ない話ですみません。オモシロすぎたものですから。

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  • CLASSY.編集部員より

    証拠入手

    date2010.01.26
    categoriesBOOKS

    こんにちは。編集部のカナイです。

    有名なのに、読んだコトのない作家さんっていますよね。
    (いやむしろ読んだコトない作家さんの方が多かったりしますが)
    ワタシにとって、白石一文さんがまさにそうでした。
    CLASSY.の女性スタッフにもけっこう人気が高かったのに・・・
    小社からもこんなに作品が出ているのに・・・

    写真01.jpg先日直木賞を受賞されたので、受賞作を読んでみることにしました。(ミーハー)
    『ほかならぬ人へ』。
    表題のほかに、「かけがえのない人へ」との2編からなる作品です。

    一日で読破。もう一気に読んでしまう、読めてしまうお話でした。
    ミステリーではないのに、先が気になって気になって。
    淡々と進められていく中に、ずっしりと重いテーマがある感じがしました。

    どちらも、主人公がいろいろな回り道を経て、
    ほかならない、かけがえのない関係性を結べる人を見つけるお話です。
    自分にとって「間違いない相手」は誰なのか、どこにいるのか。
    どちらとも、ここで終わっちゃうの?というところで終わっちゃいます。
    それが何というか、考えさせるための終わり方とでもいいましょうか。
    なので、あえて内容の詳細は伏せますが
    ここで終わるというコトは、答えは自分で見つけてねってことなのかな、と。

    帯にも書かれている本文で、とても心に残る主人公のセリフがありました。

    「ベストの相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」
    「相手を見つけた人は全員そういう証拠を手に入れてるんだ」

    恋人がいる方や、とくに既婚者の方は気になっちゃいますよね。
    自分は証拠を手に入れたのかな、と。

    ワタシは既婚者ですが、証拠を手に入れたと思っています。たぶん。きっと。おそらく。


    写真.jpg

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  • CLASSY.編集部員より

    編集の水澤です。

    突然ですが、個人的に料理ブームです。
    というか料理にハマっていますが、料理本にもハマっています。
    書店の料理コーナーで30分くらい時間がつぶせます。
    そんな私が最近手に入れて気に入っている3冊をご紹介します。

    一冊目は『太一×ケンタロウの男子ごはんの本』。

    ①P.jpgテレビ番組の本なので、知っている人も多いと思いますが、
    ケンタロウさんのレシピが好き&読み物としても面白いので、
    お値段高めでしたがついつい購入。
    「根菜の豆乳カレー」と「秋鮭ときのこのクリームパスタ」を作りました。
    どれもはずさずに美味しくてさすがケンタロウさんです。

    ②P1.jpg

    続いて『簡単!見ばえ料理』。
    この本にはかなり簡単なレシピで、レストランで出てくるみたいな料理がいっぱい。
    「ゴルゴンゾーラのペンネ」とか「牛肉のタリアータ」をサラっと作れたらカッコよくないですか?
    とりあえず「トマト豆腐」に挑戦。
    盛り方が上手じゃないので見ばえはしてないかもしれないけど・・・美味しかったです。
    ③P.jpg

    最後は真ん中に写っている『LIFE2』。
    かもめ食堂などの料理を担当しているフードスタイリストの飯島奈美さんの本です。
    まだ作っていないけど、「ごちそう納豆」を作る予定♪
    そのほか、「肉じゃが」や「野菜炒め」など、
    超ベーシックなメニューをおいしく作れる方法がたくさん載っています。

    料理ってうまくできると楽しいですよね~。
    いま流行のCook pad も重宝していて「韓国風納豆鍋」を作りました☆
    ④P.jpg
    と、こんなに家庭的な私ですが、まだ貰い手が見つかっていません(涙)。
    男ゴコロは2月号「やっぱり『男』が分からない!」で勉強中。
    今どき料理よりも稼いでくれる女子の方が人気みたいですね。
    仕事も頑張りますので、読者のみなさまよろしくお願いいたします!!

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  • CLASSY.編集部員より

    こんにちは。編集部のカナイです。

    皆さんは読み終えた本をもう一度読んだりしますか?
    ワタシはあまり再読するタイプではありません。
    話の展開も結末もすべて知ってしまった後は、
    一度目のあのドキドキワクワクを超えることはないワケだし・・・などと思ってしまい。

    が、ごくたまに、何度も読みたくなる、
    そして実際に読んでしまう本に出会えるコトがあります。
    今回はそんな本をご紹介いたします。

    宮木あや子①.jpg宮木あや子さん『花宵道中』『白蝶花』です。
    どちらも装丁が美しいですね。
    『花宵道中』は、江戸末期の叶わぬ恋に悲しく散っていく遊女たちの物語。
    『白蝶花』は、戦前から戦後にかけて抗えぬ時代の波に飲み込まれながらも
    それぞれの愛を貫く女性たちの恋物語。

    彼女たちの切なく狂おしい恋心は、
    時代や置かれた状況を越えて激しく胸を打ちます。
    どちらも、涙ナシには読めませんでした。
    そして、何度読んでも泣いてしまうのでした。

    どうにもならない運命に翻弄されつつも、
    描かれている女性すべてがどこか凛とした強さがあるのです。
    辛さや過酷さから逃げず、覚悟の上で生きていく姿がカッコいいのです。
    昔は男性だけでなく、女性もまた武士だったのだなぁ。

    女性ならではの視点で描かれた、官能描写も一読の価値ありです。
    男性が読んでもあまりピンと来ないと思いますが、
    女性だったらピンどころではないモノが来るはず。

    野良女.jpgうって変わって、
    現代のアラサー女性たちの逞しく生きる姿を描いた
    『野良女』も小社より絶賛発売中!
    こちらの装丁は、なんとあの瀧波ユカリさんです!
    こちらもぜひヨロシク!

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  • CLASSY.編集部員より

    贖罪

    date2009.08.07
    categoriesBOOKS

    贖罪②.jpgすっかり夏ですね。
    ビール大好き、夏大好きの編集部のカナイです。

    そして「スターウォーズ」大好きです。
    ジェダイの復讐はおそらく10回は観てるかと。

    映画の話ではありませんでした。本の話でした。

    人には「暗黒面」というモノが必ずあると思うんです。
    妬みや恨み、単なる好き嫌い、意地悪な気持ち。
    負の感情とでも言いましょうか。
    希薄な人こそいても、「無い」人はいないと思います。にんげんだもの。
    人は皆、その感情と日々折り合いをつけながら生きているのではないかと思います。

    先日読んだ、湊かなえさんの『贖罪』。またも衝撃を受けました。
    内容はもちろんのことながら、より驚かされるのはその目線です。
    デビュー作『告白』と同様に、人の中にある
    「負の感情」「暗黒面」をモノローグのカタチでもってえぐり出されています。
    読むことによって自身に中にある「暗黒面」に気づかされたりします。

    綺麗なモノだけを見ていたい
    本や映画では美しいモノを見たい

    そういう方にはオススメできません(笑)。

    美しさの裏側にはその正反対のモノがある
    だからこそ面白いと思える方にぜひオススメ。

    読後感はわりと爽快・・・と思えてしまうワタシは暗黒面がやや強め?
    ダークサイドに引っ張られないように気をつけます。

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