【中級編】意外と難しいピンで留めるテクニックは3つの方法を使い分けて
⑤バッテン留め
不器用な人でも 太めの毛束を留められる
ピン2本を上下からバッテンになるように留める方法。ピンが使えないという人でも簡単に留めることができます。
1.毛束をとったら、後ろに向かって根元からきつめにリバースにねじります。
2.ピンを上からさして、毛束とその下の髪をはさむように留めます。
3.下からもさしてバッテンに。先に留めたピンを上からはさむようにさして。
4.上下からピンをさしたことで、しっかりと毛束を留めることができます。
⑥ねじって留める
ねじった毛流れがきれいに見える ピンを隠した留め方
毛束と土台になる髪をピンではさむようにさすことで、ピン1本でしっかりと留めることができます。
1.毛束を後ろに向かってリバースにねじります。根元からきつめにねじりましょう。
2.ねじった毛束と、土台となる下の髪をピンではさみ、前に向かってさします。
3.ピンが隠れる留め方なので、ねじった毛流れをいかしたアレンジに最適です。
⑦丸めて留める
おだんごを作るのに欠かせないピンをさす技
カジュアルな高めのおだんごからシックな低めのシニヨンまで応用できる、ピンをさすテクニック。
1.ゴムを使って後ろで髪を1つに結びます。きつめに結ぶのが崩れない秘訣。
2.結んだ毛束をねじり上げ、ゴムにぐるぐると巻きつけておだんごに。
3.巻きつけたら、毛先から5㎝くらいのところにピンを中心に向かってさします。
4.3でさしたところと反対側を、おだんごの中心に向かってピンをさします。
5.おだんごが固定されるまで、とび出ている毛先をすくいながらピンで留めます。
6.色々な方向からピンをさしたことで、おだんごがきれいにまとまりました。
いよいよ大技、【上級編】では編み込みをご紹介!
1.衿足に下ろす後れ毛を耳後ろからとったら、深めから分けた前髪を耳上でねじってピンで留めます。
2.顔周りに下ろす後れ毛を、前髪の後ろからとります。少し多めに下ろしてエレガントな雰囲気に。
3.全体の髪を左7:右3でざっくり分けます。左側の髪を右耳の下に向かってねじり、ピンで留めます。
4.右側の髪も右耳の下に向かってリバースにねじってピンで留め、サイドアップに仕上げます。
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